カレイとヒラメ、タイ語ではปลาตาเดียว一つの言い方だけみたいです。

先日、ピンタイの常連さん、Kさんがカレイの煮つけをピンタイに自分で調理して持ってきていました。おすそ分けしてもらったのですが、男の料理でなかなかいいお味でした。

その時、ママさんと話していたら、カレーはタイ語ปลาตาเดียว(プラーターディアオ)という言葉だと、初めて教えてもらいました。その時、ふと思った。ヒラメはいったい、なんと言うんだろう?

ところで、カレイとヒラメ、この2つの種類の魚、相違点は目がついている側が反対なだけだと思っていました。昔から「左ヒラメに右カレイ」と覚えていたので、体の左側が表で、そちらに目があるのがヒラメ、体の右側が表でそちらに目があるのがカレイ。これも例外はあるようですけどね。

しかし、よく調べてみるとカレイとヒラメ、口の大きさも違うのを初めて知りました。カレイは主として虫を食べるので口が小さく、ヒラメは主として魚を食べるので口が大きい。え、そうなの?

もともとカレイは大衆魚で、ヒラメが高級魚、とはよく聞くし、値段も違うんですが、味もけっこう違うようですね。そういえば、ヒラメの刺身はうまいもんね。カレイの刺身もあるにはあるようですが、自分は食べたことなし。カレイの料理は煮つけか焼きカレイというイメージしかないですけどね。

と話はそれましたが、結論を言うと、タイ語ではカレイもヒラメもปลาตาเดียว、いわゆる目が一つの魚、っていう意味で、一つの言葉でまとまっちゃってるようです。実際は目が一つじゃないけど、そう見えるんですね。

タイでは、カレイもヒラメも価格は大きさだけで大きさだけで同じサイズなら値段で売っているってことでしょうかね? さすがにマイペンライということなのかな。

一つ勉強になりました。