客家の城壁村、錦田吉慶圍へ行ってみました

デザートを食べた後は新界もあとはどこか見どころはないか、地球の歩き方を見ていると城壁に囲まれた村があるというので、さっそくそこへ向かいました。まずはMTRで錦上路駅へ。
 
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香港にしては田舎の人口が全く密集していない地域。この町から香港中心部へ向かう人がここまで自転車で来るのか、自転車置き場には自転車がたくさん置いてありました。
 
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田舎なので香港中心部と違って一軒家っぽい家ばかり。便利な街中の高層マンションに住むか、こういった郊外の大きな家に住むか、どっちがいいんだろうね。自分的には便利な街中が好きですが。
 
そんなことを考えながらてくてくと約20分ほど歩くと、城壁が見えてきました。
 
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何やらこの城壁の村、あの鄧小平も出身だという客家人の村ということで、350年もの歴史があるたいそう古い村みたいです。
 
さっそく、中へ入ろうとしました。
 
 
すると、門の脇に座ってたおばばになぜか、呼び止められました。どうやら金を払えとジェスチャーで言っているようです。
 
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こいつか。3ドル払えってさ。はいはい。お金を入れて再度、入場します。
 
 
内部は細い路地がいっぱいで、かなりの人数が住んでいると思われます。しかし、ここで火事が起こったら逃げ場がなさそうですね。
 
しかし、香港も探せば、こんな場所もあるんですね。